2009年08月31日

政権交代が現実に成りました

 民主党の鳩山由紀夫代表は午後9時40分すぎから、民主党開票センターで共同記者会見に臨み、「政権交代が結実しそうだ。国民の皆様に大変な感謝を申し上げたい」と事実上の勝利宣言を行った。

 選挙戦を「国民が今の政治、与党に対して大変な憤りを持っていて、政権交代への手応えを感じた」と振り返り、「勝ったことにおごらず、国民の勝利に結びつけることが大切」と表情を引き締めた。

 社民党、国民新党との連立政権への見通しについては「民主党が政権を軸に構築するとなれば、当然、連立を組みたい」と語った。

msn産経ニュース2009.8.30 22:08の記事より~開票センターで当選者の花付けをした鳩山由紀夫代表。小沢一郎代表代行と言葉を交わし、笑顔を見せた=30日夜、東京都港区六本木(鈴木健児撮影)

私たち有権者にとっても政権交代が叶ってからの今後の行動が最も大切です。
政治は政治家に丸投げしてお任せでと言う様な、嘗ての自民党独裁政権の弊害であった、政官民癒着や隠蔽体質の温床となった政治への無関心がはびこると、またしても同じ事が起こるだけですので、国民がしっかりしたチェックを行えるような機能が、本当の選挙制度なのだと認識して参加出来れば良いと思います。
昔は侍や豪族が武力で支配するという政治が行われていましたが、産業革命により政治家が経済力で支配すると言う民主主義政治に変わってきました。20世紀後半からの情報革命により全てのものがグローバル化したことで、物から心の時代へとシフトしてきました。特にインターネットが急速に普及した先進国から順に、物と心の価値観の入れ替わりが起こって来て、ようやく日本にもその変化の波が押し寄せたと言う実感です。

そんな意味で、今後のマスコミやインターネットの役割はますます大きく、国や自治体・企業や団体・個人の方向性や価値を教示していける媒体として、重大な責任が有ると思います。それだけに、一時期の流行や嗜好だけに流されないで、しっかりとした見識のある意見を持てるように、ひとりひとりが人間的にも成人して行けるような情報環境(コミュニティー)を形成していく為の努力が不可欠だと思います。

田舎暮らしの意義と同じように、都市部や市街地に於いても近隣や地域との適度なコミュニティーのなかにこそ、地域社会への関わりの必要性とコミュニティーの存在意義が有るのだと思います。家族と親族と友達と信仰・学校・職場・サークル等から地域社会へと、様々なコミュニティーに参加し形成していく過程で、政治に関する知識や参加の仕方そのものを学ぶべきだと思います。

基本的に政治とは、人間社会のコミュニティー運営の手法が高度化した仕組ですので、もともとの相互協力の原点に立ち返ることを忘れたら、何れ必ずその事に不満の有る多数の人により壊される運命にあると思います。自民党の大敗は結果的に成るごとく成ったと言うことなのでしょう。

  
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Posted by さだひろし at 18:59Comments(0)TrackBack(0)時事寸評
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